食欲を減らす神経細胞の一種を発見!(北海道大学)

北海道大学大学院獣医学研究院の戸田知得助教らの研究グループは、脳内の神経細胞に食欲を抑える働きのある者があることを発見しました!

具体的に言うと、脳内の視床下部(全身代謝・体温・食欲などを司る脳の一部だそうです。)の中の「背内側核」と呼ばれる神経核で、食後に活性化し食欲を抑える働きのある神経細胞を発見しました。

マウスを使った実験により、「背内測核」が食後に活性化し、また、「背内測核」を人工的に活性化させた後に食欲が抑制されたそうです。

この結果によって、肥満治療技術が加速するといいですね。非常に楽しみです。

↓公式のプレスリリースはこちら

食欲を抑える神経細胞の一種を発見~肥満治療への貢献に期待~(獣医学研究院 助教 戸田知得)https://www.hokudai.ac.jp/news/2021/12/post-944.html

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